瑞巌寺・本堂の瓦を特別公開中

瑞巌寺・本堂修復工事に伴い外された瓦を特別公開しております。
大型の鬼瓦は重量120s前後、3つの部品から構成されています。本堂大棟の右側に口を開けた阿形(大正七年作)、左側に口を閉じた吽形(江戸後期頃)が乗っていました。
下段の鬼瓦は下棟及び稚児棟に使用されていた鬼瓦です。手前左側の鬼瓦は明治四十三年、仙台市堤町の瓦師、伊藤喜三郎によって作られました。
手前の軒平瓦、軒丸瓦、甍瓦は、瑞巌寺創建期の瓦で、当時の軒先を再現したものです。甍瓦は大棟直下に使用される瓦ですが、軒丸瓦が1点しか残っていなかった(展示右側)ため、甍瓦を使用して再現しました。